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おやすみ絵本編集部2026年6月12日
コスモの自動運転スクーター

ある日、コスモはすごいものを作りました。それは自動運転スクーターです。スイッチを入れれば、学校に一瞬で着くことができます。コスモは「やった!」と叫びました。
そして、スイッチを入れました。「いけ!」すると、スクーターはみるみる速くなりました。コスモは驚いて「うわあ!」と叫びました。でも、このスクーター、止まらなくなってしまったのです。
商店街をまっすぐ走るスクーター。魚屋を通り抜けると、魚たちが宙を舞いました。魚屋のおじさんは驚いて、でも笑っていました。「なんだ、面白い!」と笑いました。

次に花屋の前を通ると、色とりどりの花束が空へ飛んでいきました。花屋のおばさんも驚いて、でも「いい景色ね!」と笑っていました。
コスモは「どうしよう、止まらない!」と言いましたが、でも彼すらこの冒険にワクワクしていました。
パン屋の前では、温かいパンが降ってきました。「なんだこれ!みんな元気!」とお客さんたちがパンをキャッチして笑顔に。

商店街は大騒ぎ。でも、なぜかみんなが楽しそうなのです。魚、花、パンが飛ぶ中で、コスモは楽しませていることに気が付きました。
多くの人がコスモのスクーターを見て、「おもしろい!」と声を上げます。コスモは「みんなが笑顔になるなら、これもいいかも」と思いました。
やっと止まり方が見えたコスモ。最後に大きくハンドルを切ります。「うわあ!」と声を上げて、スクーターはふわりと止まりました。
みんなが拍手をして「またやって!」と言いました。コスモは照れくさそうに笑いました。「次はもっと楽しいのを作るよ!」と約束しました。
