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おやすみ絵本編集部2026年6月12日
コスモと宇宙の友達

ある日、コスモは廃材《はいざい》で作った小型《こがた》のロケットを見つけました。「これで宇宙《うちゅう》に行けるかな!」とワクワクします。
コスモはロケットに乗り込み、エンジンを「ぶおーん!」とふかします。ロケットは優しく空に飛び立ちました。夜空《よぞら》の星がキラキラ輝いています。
次の瞬間、コスモは宇宙にいることに気づきました。「わあ、本当に飛んできちゃった!」と大興奮です。そこには不思議《ふしぎ》な景色が広がっていました。

突然、月の裏側から耳が長い宇宙人《うちゅうじん》の少年が現れました。「こんにちは!」と手を振ります。コスモはびっくりしながらも、すぐに笑顔で答えました。
二人はすぐに意気投合《いきとうごう》しました。宇宙人の少年は、自分の持っているガジェットを見せてくれます。「これがフロートシューターだよ!」コスモは目を輝かせながら見ます。
コスモも自分の持っていたおもちゃを見せます。「これは地球のロケットだよ!」。二人はそれぞれの星について楽しく話しました。

時間が経つのがあっという間です。コスモは月を見上げ、「帰らなきゃ」と思いました。すると、宇宙人の少年がコスモのロケットを修理《しゅうり》し始めました。「また来てね!」と大きな声で言います。
コスモはうれしくて胸がいっぱいになりました。「絶対にまた来るよ!」と約束《やくそく》しました。
ロケットが無事に修理され、コスモは元気に空へ飛び立ちます。「さようなら!」と手を振る宇宙人の少年を見ながら、心が温かくなります。
地球に戻ったコスモは、友達《ともだち》ができたことを思い出し、「言葉は違うけれど、心は通じ合えるんだ」と、にこっと笑顔を見せました。
